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法話

2019年8月8日

本日は月に1回の織田先生による法話の日。
実習生のTさんとAさんに、法話を聞いての感想を書いていただきました。



今回僕は初めて法話を聞きました。
織田先生のお話は、今、自身が存在しているという事について深く考えさせられるものでした。
「生きて」、「死ぬ」これらはどんな人間にも平等にあるもので、その中で人間は様々な業を背負い生きていく事、自身が生きていく中で、やるべき事、成すべき事を見つけ、最期の日には、感謝ができ、一生を満足して終えたいと感じました。
僕が学ぶ「福祉」という道は、人の歴史、生命に寄りそう道です。残り少ない実習の中で、自らを見つめなおし、内省をする事で、福祉を担う一員として、一人の人間として成長していきたいです。
【Tさん 20歳】

本日は貴重なお話しを聞かせていただき、ありがとうございます。
私はお盆の話がとても印象に残りました。今までお盆について深く考えたことはありませんでしたが、本日話を聞かせていただき、なんのためにお盆があるのか、を理解することができました。
私は昔、母の実家でお盆の日に行う行事に参加していたのですが、当時は何のための行事なのか、目的などわかりませんでしたが、お盆はただの休みではなく、先祖に対して行う行事だと知ることができました。今はまだ関係のないことかもしれませんが、私たちは全員、必ず最後は亡くなってしまうことを考えると、お盆に行う行事の意味と大切さを理解できました。
【Aさん 21歳】